【Mermaid】円グラフを描くやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、12年目エンジニアです。

この記事では、 Mermaidで円グラフを描くやり方について

  • サンプルプログラム
  • 実行結果
  • 文法の解説
  • オプションについて

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows11
Visual Studio Codeのバージョン 1.84.0

Visual Studio Codeは、Markdownファイルを編集と表示させるために使っています。
またVisual Studio CodeでMermaidをプレビュー表示させるために、Markdown Preview Mermaid Supportという拡張機能も入れています。
それぞれについては、こちらの記事をご参考ください。

Mermaidで円グラフを描くサンプルプログラム

実行結果

作成したMarkdownファイルをVisual Studio Codeで表示させます。
やり方は、こちらの記事をご参考ください。

Mermaidで円グラフを描くやり方を解説
円グラフが表示されていることが確認できました。

文法の解説

文法の解説をしていきます。

  • 円グラフの宣言
  • データ部

と解説していきます。

円グラフの宣言

最初の

は、円グラフの宣言をするためのものです。

の中で宣言することで、円グラフを描くことができます。

データ部

で宣言した以降の行は、円グラフのデータ部になります。
書き方は

です。
データ部で指定した数値はパーセントに変換されます。

円グラフでは時計回りに割合が多い順で並べられます。
ただ、ラベルはデータ部で指定した順番で
Mermaidで円グラフを描くやり方を解説
指定されます。

データ部に指定した数値は、デフォルトだと表示されません。

オプションについて

オプションを指定すると

  • 円グラフのタイトル
  • データ部で指定した数値を表示

ができるようになります。

円グラフのタイトル

の後に半角スペースを1つ以上開けて

を指定すれば円グラフにタイトルを指定することができます。

Mermaidで円グラフを描くやり方を解説

データ部で指定した数値を表示

データ部で指定した数値を表示するには

の後に半角スペースを1つ以上開けて

を指定すれば、ラベルの横にデータ部に指定した数値を表示させることができます。

オプションのタイトルも指定する場合は

とすれば、円グラフのタイトルのデータ部の数値も表示させることができます。

Mermaidで円グラフを描くやり方を解説

まとめ:円グラフを描いてみよう!

以上がMermaidで円グラフを描くやり方についての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

コメント

タイトルとURLをコピーしました