【css】要素の上側のマージンを指定できるmargin-topプロパティを解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 cssで要素の上側のマージンを指定できるmargin-topプロパティについて

  • margin-topプロパティとは
  • margin-topプロパティを使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10

margin-topプロパティとは

margin-topプロパティとは、HTML要素外の上側のマージン(余白)を指定できるプロパティです。

margin-topプロパティで指定すると
cssのmargin-topプロパティを解説
というようにHTML要素外の上側のマージンを指定することができます。
(分かりやすくするために要素の背景色は黄色に指定しています)

書き方は

で指定します。

マージンは「auto」と

  • 10em
  • 10ex
  • 10px
  • 10%

という任意の数字+単位で指定することができます。
「auto」を指定した場合、自動でマージンが指定されます。
(「0」が指定されることが多いです。)
負の値も指定できます。

では、次の章で実際に使い動作を確認します。

margin-topプロパティサンプルの概要

margin-topプロパティサンプルでは、

  • HTML
  • css

の2ファイルを使います。

4個div要素を用意します。
3個のdiv要素のみmargin-topプロパティで

  • auto
  • 正の値
  • 負の値

とそれぞれ異なる値をつけるよう指定して、指定しなかったdiv要素との表示の確認をします。
フォルダ構成は以下のようになっています。
cssのpadding-leftプロパティを解説

HTMLサンプル

HTMLで外部のcssを読み込むやり方と、cssでclass属性でHTML要素を指定するクラスセレクターについてはこちらの記事をご参考ください。

cssサンプル

background-colorプロパティとは、HTML要素の背景色を指定できるプロパティです。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。

実行結果

作成したHTMLをブラウザで開きます。
cssのmargin-topプロパティを解説

HTML要素外の上側のマージンを指定できていることが確認できました。

まとめ:margin-topプロパティを使ってみよう

以上がcssのmargin-topプロパティについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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