こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事では、 PHPで配列に指定したキーが存在するかを確認できるarray_key_exists関数について
- array_key_exists関数とは
- array_key_exists関数を使ったサンプルプログラム
と、丁寧に解説していきます。
前提条件：実行環境について
実行環境は以下の通りです。
| OS | Windows10 |
|---|---|
| PHPのバージョン | 8.0.3 |
| XAMPPのバージョン | 8.0.3 |
PHPを動かすためにXAMPPを使っています。
XAMPPのインストールは、下の記事をご参考ください。
array_key_exists関数とは
array_key_exists関数とは、指定された文字列のキーが配列に存在すればtrue、なければfalseを返す関数です。
引数は以下のように指定します。
| 第一引数（必須） | 調べたいキー |
|---|---|
| 第二引数（必須） | キーが存在するか調べたい配列 |
使い方サンプルは下記になります。
|
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$sample = ['test' => 'テスト', 'hogehoge' => 'ほげほげ']; $result = array_key_exists('test', $sample); |
上記の例だと、resultにはtrueが返されます。
インデックスでも同じように使うことができます。
では、次の章で実際に使ってみます。
array_key_exists関数を解説するプログラムの概要
array_key_exists関数を解説するプログラムでは、連想配列を用意して
- 存在するキーを指定
- 存在しないキーを指定
の2パターンでarray_key_exists関数を使い、結果を表示させ確認します。
phpプログラムは
C:\xampp\htdocs
配下に、【array_key_exists_sample.php】というファイル名で格納しています。
PHPサンプルプログラム
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<?php print('■array_key_exists確認<br >'); $animal_arrays = array('cat' => '猫', 'dog' => '犬'); if (array_key_exists('cat', $animal_arrays)){ print('配列animal_arraysにcatのキーがあります'); } else{ print('配列animal_arraysにcatのキーがありません'); } print('<br >'); if (array_key_exists('pig', $animal_arrays)) { print('配列animal_arraysにpigのキーがあります'); } else { print('配列animal_arraysにpigのキーがありません'); } ?> |
実行結果
XAMPPを起動して、【https://localhost/array_key_exists_sample.php】のURLにアクセスします。
XAMPPでPHPの動かし方については、こちらの記事をご参考ください。
指定したキーの存在チェックができていることを確認できました！
まとめ：array_key_exists関数を使ってみよう！
以上がarray_key_exists関数についての解説でした！
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽｀*)
ではでは～(・ω・)ﾉｼ
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