こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、12年目エンジニアです。
この記事では、 Markdownで打消し線を指定するやり方について
- 打消し線を指定するやり方
- 打消し線を指定するときの注意点
- サンプルプログラム
と、丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows11 |
---|---|
Visual Studio Codeのバージョン | 1.84.0 |
Visual Studio Codeは、Markdownファイルを編集と表示させるために使っています。
インストールするやり方は、こちらの記事をご参考ください。
打消し線を指定するやり方
Markdownで打消し線を指定するには、打消し線を描きたい文を~~(チルダ2つ)で囲むと指定することができます。
使い方サンプルは以下になります。
1 |
~~テスト~~ |
画面では
というように表示されます。
「~~」は、HTMLのs要素に該当します。
s要素については、こちらの記事をご参考ください。
打消し線を指定するときの注意点
打消し線を指定するときの注意点として、「~~」で囲む文字との間にスペースを入れてはいけない、という点です。
スペースを入れてしまうと、打消し線と認識されなくなるためです。
たとえば
1 |
~~ テスト ~~ |
として「~~」と文字との間にスペースがあった場合
とただの文字として表示されてしまいます。
ご注意ください。
では、次の章で実際に使ってみます。
打消し線を指定するプログラムの概要
打消し線を解説するプログラムでは、
- 指定なし
- 打消し線を指定
2パターンで画面表示させて内容を確認します。
サンプルプログラム
1 2 |
指定なし<br ><br > ~~打消し線を指定~~ |
実行結果
作成したMarkdownファイルをVisual Studio Codeで表示させます。
やり方は、こちらの記事をご参考ください。
「~~」で囲む文字に打消し線が表示されていることが確認できました。
まとめ:打消し線を表示させてみよう!
以上がMarkdownで打消し線を指定するやり方についての解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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