【Laravel】php cs fixerのバージョンを確認するやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、12年目エンジニアです。

この記事では、Laravel環境でphp cs fixerの利用しているバージョンを確認するやり方を解説します。

前提:実行環境

実行環境は以下の通りです。

OS Windows11
PHPのバージョン 8.2.4
Laravelのバージョン 10.45.1

この記事では

C:\Laravel

配下に【LaravelSample】という名前でプロジェクトを作成しています。
Laravelのphp cs fixerのバージョンを確認するやり方を解説

php cs fixerを利用しているバージョンを確認するやり方を解説

php cs fixerを利用しているバージョンを確認するやり方を解説します。

やり方は

  1. コマンドで確認
  2. composer.jsonで確認

の2種類があるので、それぞれ解説します。

その1:コマンドで確認

コマンドで確認するやり方を解説します。

コマンドプロンプトを立ち上げます。
(管理者権限でなくても、OKです。)
Laravelのphp cs fixerのバージョンを確認するやり方を解説

【プロジェクト】\vendor\bin

配下にある【php-cs-fixer】に対してパスが通るようにして

とすれば、バージョンを確認することができます。

ファイルのパスは、相対パス絶対パス両方で指定することができます。
それぞれのパスについては、こちらの記事をご参考ください。

たとえば絶対パスだとコマンドは

になります。
たたくと
Laravelのphp cs fixerのバージョンを確認するやり方を解説

php cs fixerのバージョンは3.50.0だと確認できました。

相対パスだと現在いる場所でパスは変わりますが、最もケースが多いであろうプロジェクト直下にいる場合だと

というコマンドになります。
たたくと絶対パスのときと同様に
Laravelのphp cs fixerのバージョンを確認するやり方を解説

バージョンは3.50.0だと確認できました。

その2:composer.jsonで確認

composer.jsonで確認するやり方を解説します。

プロジェクト直下にある「composer.json」というファイルを開きます。
Laravelのphp cs fixerのバージョンを確認するやり方を解説

開いて「php-cs-fixer」という単語で検索してみると、バージョンを確認することができます。
Laravelのphp cs fixerのバージョンを確認するやり方を解説

バージョンは3.50だと確認できました。

まとめ:php cs fixerのバージョン確認をしてみよう

以上がLaravel環境でphp cs fixerのバージョン確認するやり方の解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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