【JavaScript】大文字から小文字に変換できるtoLowerCaseメソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 JavaScriptで大文字から小文字に変換できるtoLowerCaseメソッドについて

  • toLowerCaseメソッドとは
  • toLowerCaseメソッドを使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10

toLowerCaseメソッドとは

toLowerCaseメソッドとは、呼び出している文字列内にある大文字を小文字に変換した文字列を返すメソッドです。
大文字のみを変換するので

  • 小文字
  • ひらがな
  • カタカナ

は、実行しても何も変換されません。
toLowerCaseメソッドは、小文字の全角半角問わず大文字へ変換します。

使い方サンプルは以下です。

変数resultには

という文字列が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

toLowerCaseメソッドを解説するプログラムの概要

toLowerCaseメソッドを解説するプログラムでは、

  • HTML
  • JavaScript

の2ファイルを使います。

toLowerCaseメソッドで

  • 半角文字列
  • 全角文字列

を変換し、結果をHTMLに表示させます。

フォルダ構成は以下のようになっています。
toLowerCaseメソッドを解説するフォルダ構成

HTMLサンプルプログラム

HTMLで外部のJavaScriptを読み込むやり方は、以下の記事をご参考ください。

JavaScriptサンプルプログラム

  • getElementByIdメソッド
  • innerHTMLプロパティ

については、こちらの記事をご参考ください。

実行結果

作成したHTMLをブラウザで開きます。

JavaScriptのtoLowerCaseメソッドを解説

半角全角どちらの大文字もtoLowerCaseメソッドで小文字へ変換されていることが確認できました。

まとめ:toLowerCaseメソッドを使ってみよう

以上がJavaScriptのtoLowerCaseメソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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