【7-Zip】コマンドプロンプトから出力先を指定して圧縮ファイルを解凍するやり方を解説します

7-Zip

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 7-Zipでコマンドプロンプトから出力先を指定して圧縮ファイルを解凍するやり方を解説していきます。
基本的な解凍のやり方はこちらの記事をご参考ください。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
7-Zipのバージョン 19.00

7-Zipでコマンドプロンプトから出力先を指定して圧縮ファイルを解凍するやり方を解説

7-Zipでコマンドプロンプトから出力先を指定して圧縮ファイルを解凍するやり方を解説します。

たたくコマンドは

上記のコマンドを実行した場合、【出力先を指定】に指定した場所で圧縮ファイルが解凍されます。
注意点として「-o」と【出力先を指定】の間にはスペースを入れないことです。

【出力先を指定】のパスは絶対パス、相対パスどちらを指定してもOKです。
それぞれのパスについては、こちらの記事をご参考ください。

では、具体的にコマンドプロンプトから圧縮ファイルを解凍しながら解説します。

カレントディレクトリが

C:\aaa

で、同じディレクトリに【sample.7z】という圧縮ファイルがある、とします。

この圧縮ファイルを

C:\bbb

に解凍します。

圧縮ファイルを指定した場所で解凍するコマンドは

です。
たたくと
7zipでコマンドプロンプトから圧縮ファイルを解凍

と表示されます。
bbbディレクトリ内を確認すると、圧縮ファイルが解凍できていることを確認できました。
7zipでコマンドプロンプトから圧縮ファイルを解凍

まとめ:コマンドプロンプトから圧縮ファイルを解凍してみよう

以上が7-ZIPでコマンドプロンプトから出力先を指定して圧縮ファイルを解凍するやり方の解説です。

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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