【Ruby】素数かどうかの判定するPrime.prime?メソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 Rubyで素数かどうかの判定するPrime.prime?メソッドについて

  • Prime.prime?メソッドとは
  • Prime.prime?メソッドを使ったサンプルプログラム

と、この記事で丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
Rubyのバージョン 2.6.6

Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。

Prime.prime?メソッドとは

Prime.prime?メソッドとは、引数の数が素数かどうかを判定してboolを返すメソッドです。
素数であればtrue、それ以外ならfalseを返します。

Prime.prime?メソッドを使うには

を宣言する必要があります。
require関数は、ライブラリや外部ファイルを読み込むことができる関数です。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。

使い方サンプルは以下です。

実行後は7は素数なのでresultには

という値が返されます。

注意点として、引数に設定する値はInteger型である必要があります。
もし

のように引数にInteger型以外の値を指定して実行した場合
RubyのPrime.prime?メソッドを解説

とエラーとなるので、ご注意ください。

では、次の章で実際に使ってみます。

Prime.prime?メソッドを解説するプログラムの概要

Prime.prime?メソッドを解説するプログラムでは

  • 1
  • 3
  • 4

の3パターンでPrime.prime?メソッドを実行して動作を確認します。

Rubyサンプルプログラム

実行結果

Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。

RubyのPrime.prime?メソッドを解説

素数の判定ができていることが確認できました。

まとめ:Prime.prime?メソッドを使ってみよう!

以上がPrime.prime?メソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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