【Ruby】うるう年(閏年)かどうかを判定することができるDate.leap?メソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、12年目エンジニアです。

この記事では、 Rubyでうるう年(閏年)かどうかを判定することができるDate.leap?メソッドについて

  • Date.leap?メソッドとは
  • Date.leap?メソッドを使ったサンプルプログラム

と、この記事で丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
Rubyのバージョン 2.6.6

Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。

Date.leap?メソッドとは

Date.leap?メソッドとは、呼び出している日付オブジェクトがうるう年かどうかを判定し結果を返すメソッドです。
うるう年ならばtrue、そうでなければfalseを返すメソッドです。

Date.leap?メソッドを使うには

を宣言する必要があります。
require関数は、ライブラリや外部ファイルを読み込むことができる関数です。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。

使い方サンプルは以下です。

実行後は「2004年」はうるう年なのでresultに

という値が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

Date.leap?メソッドを解説するプログラムの概要

Date.leap?メソッドを解説するプログラムでは

  • うるう年の日付オブジェクト
  • うるう年でない日付オブジェクト

の2種類の日付オブジェクトを生成し、Date.leap?メソッドで判定結果を確認します。

Rubyサンプルプログラム

Date.newメソッドは日付オブジェクトを生成するメソッド、Date.yearメソッドは日付オブジェクトから年を取得するメソッドです。
それぞれのメソッドについて、詳しくはこちらの記事をご参考ください。

実行結果

Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。

RubyのDate.leap?メソッドを解説

日付オブジェクトがうるう年かどうかの判定ができていることが確認できました。

まとめ:Date.leap?メソッドを使ってみよう!

以上がDate.leap?メソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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