こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、10年目エンジニアです。
この記事では、 Rubyで偶数かどうかの判定ができるeven?メソッドについて
- even?メソッドとは
- 実際にeven?メソッドを使ったサンプルプログラム
と、この記事で丁寧に解説していきます。
奇数の判定ができるodd?メソッドについては、こちらの記事をご参考ください。
前提条件
この記事で使っているRubyのバージョンは、2.6.6です。
Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。
even?メソッドとは
even?メソッドとは、与えられた整数が偶数ならtrue、奇数ならfalseを返すメソッドです。
even?メソッドは下記のように使います。
上記の例だと、resultにはtrueが返されます。
even?メソッドで判定できるのは、整数つまりInteger型のみなので、8.3などのFloat型だと、NoMethodErrorという例外が発生します。
では、次の章で実際に使ってみます。
even?メソッドを解説するプログラムの概要
even?メソッドを解説するプログラムでは、
- 奇数
- 偶数
の2種類の変数を用意し、それぞれeven?メソッドを実行して結果を表示させます。
Rubyサンプルプログラム
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# 偶数と奇数で確認 num1 = 2 if num1.even? puts "#{num1}は偶数" else puts "#{num1}は奇数" end num2 = 3 if num2.even? puts "#{num2}は偶数" else puts "#{num2}は奇数" end |
実行結果
実行して本当に判定できているかを確認します。
Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。
2は偶数
3は奇数
偶数の判定ができていることが確認できました!
まとめ:even?メソッドを使ってみよう!
以上がeven?メソッドについての解説でした!
even?メソッドは、偶数の判定をしたいときとても便利なので、ぜひ使ってみてください!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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