こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、12年目エンジニアです。
この記事では、 Rubyで存在する日付かどうかを判定することができるDate.valid_date?メソッドについて
- Date.valid_date?メソッドとは
- Date.valid_date?メソッドを使ったサンプルプログラム
と、この記事で丁寧に解説していきます。
前提条件：実行環境について
実行環境は以下の通りです。
| OS | Windows10 |
|---|---|
| Rubyのバージョン | 2.6.6 |
Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。
Date.valid_date?メソッドとは
Date.valid_date?メソッドとは、引数に指定している年月日が存在するかどうかを判定し結果を返すメソッドです。
存在するならばtrue、そうでなければfalseを返すメソッドです。
Date.valid_date?メソッドを使うには
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1 |
require 'date' |
を宣言する必要があります。
require関数は、ライブラリや外部ファイルを読み込むことができる関数です。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
使い方サンプルは以下です。
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1 |
result = Date.valid_date?(2023, 4, 1) |
指定した引数は以下の意味をします。
| 第一引数（必須） | 年 |
|---|---|
| 第二引数（必須） | 月 |
| 第三引数（必須） | 日 |
実行後は「2023年4月1日」は存在する日付なのでresultに
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1 |
true |
という値が返されます。
では、次の章で実際に使ってみます。
Date.valid_date?メソッドを解説するプログラムの概要
Date.valid_date?メソッドを解説するプログラムでは
- 存在する日付
- 存在しない日付
の2パターンの引数の値をDate.valid_date?メソッドに与えて判定結果を確認します。
Rubyサンプルプログラム
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require 'date' puts "■Date.valid_date?メソッドサンプル" puts "・指定する年月日が存在する場合" judge_date = Date.valid_date?(2023, 6, 28) puts "2023年6月28日は存在するか？：#{judge_date}" puts "・指定する年月日が存在しない場合" judge_no_date = Date.valid_date?(2023, 13, 40) puts "2023年13月40日は存在するか？：#{judge_no_date}" |
実行結果
Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。
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■Date.valid_date?メソッドサンプル ・指定する年月日が存在する場合 2023年6月28日は存在するか？：true ・指定する年月日が存在しない場合 2023年13月40日は存在するか？：false |
存在する日付かどうかの判定ができていることが確認できました。
まとめ：Date.valid_date?メソッドを使ってみよう！
以上がDate.valid_date?メソッドについての解説でした！
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽｀*)
ではでは～(・ω・)ﾉｼ
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