こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、12年目エンジニアです。
この記事では、 Rubyで日付オブジェクトから年を取得することができるDate.yearメソッドについて
- Date.yearメソッドとは
- Date.yearメソッドを使ったサンプルプログラム
と、この記事で丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
Rubyのバージョン | 2.6.6 |
Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。
Date.yearメソッドとは
Date.yearメソッドとは、呼び出している日付オブジェクトの年を整数で返すメソッドです。
Date.yearメソッドを使うには
1 |
require 'date' |
を宣言する必要があります。
require関数は、ライブラリや外部ファイルを読み込むことができる関数です。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
使い方サンプルは以下です。
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sample = Date.new(2023, 4, 1) result = sample.year |
実行後はresultに
1 |
2023 |
という値が返されます。
では、次の章で実際に使ってみます。
Date.yearメソッドを解説するプログラムの概要
Date.yearメソッドを解説するプログラムでは、年が異なる2種類の日付オブジェクトを生成します。
それぞれの日付オブジェクトをDate.yearメソッドで年を取得して結果を確認します。
Rubyサンプルプログラム
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require 'date' puts "■Date.yearメソッドサンプル" year2000 = Date.new(2000, 6, 16) puts "#{year2000}の年:#{year2000.year}" year2023 = Date.new(2023, 6, 16) puts "#{year2023}の年:#{year2023.year}" |
Date.newメソッドは日付オブジェクトを生成するメソッドです。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
実行結果
Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。
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■Date.yearメソッドサンプル 2000-06-16の年:2000 2023-06-16の年:2023 |
日付オブジェクトから年が取得できていることが確認できました。
まとめ:Date.yearメソッドを使ってみよう!
以上がDate.yearメソッドについての解説でした。
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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