【Postman】環境変数をインポートするやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、12年目エンジニアです。

この記事ではPostmanで環境変数をインポートするやり方を解説します。

前提条件：実行環境について
環境変数をインポートするやり方を解説
まとめ：Postmanの環境変数をインポートしてみよう

前提条件：実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS	Windows11
Postmanのバージョン	10.23.1

環境変数をインポートするやり方を解説

環境変数をインポートするやり方を解説します。

この記事では以下の環境変数をインポートします。
ファイル名は「sample.postman_environment.json」です。
Postmanの環境変数をインポートするやり方を解説

{
	"id": "7593b219-fb9a-451d-bcb3-9bf77afa8a3e",
	"name": "sample",
	"values": [
		{
			"key": "localhost",
			"value": "http://localhost:8000",
			"type": "default",
			"enabled": true
		},
		{
			"key": "apple",
			"value": "リンゴ",
			"type": "default",
			"enabled": true
		},
		{
			"key": "name",
			"value": "aaaa",
			"type": "secret",
			"enabled": true
		}
	],
	"_postman_variable_scope": "environment",
	"_postman_exported_at": "2024-02-17T08:19:15.630Z",
	"_postman_exported_using": "Postman/10.23.1"
}

{

"id": "7593b219-fb9a-451d-bcb3-9bf77afa8a3e",

"name": "sample",

"values": [

{

"key": "localhost",

"value": "http://localhost:8000",

"type": "default",

"enabled": true

{

"key": "apple",

"value": "リンゴ",

"type": "default",

"enabled": true

{

"key": "name",

"value": "aaaa",

"type": "secret",

"enabled": true

}

"_postman_variable_scope": "environment",

"_postman_exported_at": "2024-02-17T08:19:15.630Z",

"_postman_exported_using": "Postman/10.23.1"

}

Postmanを起動し、左のタブの【Environments】を選択します。
Postmanの環境変数をインポートするやり方を解説

【import】ボタンを押します。
Postmanの環境変数をインポートするやり方を解説

【Drop anywhere to import】が表示されます。
先ほどの環境変数のファイルをドラッグ&ドロップします。
Postmanの環境変数をインポートするやり方を解説

Postmanの下部に

Import Complete

と表示されれば、インポートが完了です。
環境変数が追加されていることが確認できます。
Postmanの環境変数をインポートするやり方を解説

中身を確認すると、インポートした内容で設定されていることが確認できました。
Postmanの環境変数をインポートするやり方を解説

まとめ：Postmanの環境変数をインポートしてみよう

以上がPostmanの環境変数をインポートするやり方の解説でした！

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