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【SQL Server】使える関数・句の一覧

このページは、SQL Serverで使える関数・句の解説記事を一覧でまとめました。
簡単なサンプルも載せています。
ご参考になれば幸いです。
CONCAT関数
CONCAT関数は、引数に指定された文字列をすべて結合した文字列を返す関数。
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SELECT CONCAT(【文字列1】, 【文字列2】,【文字列3】,…) FROM 【テーブル名】 |
COUNT関数
COUNT関数とは、テーブルの指定した項目のレコード数を返す関数。
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SELECT COUNT(【カラム名or*(アスタリスク)】) FROM 【テーブル名】 |
COUNT関数の引数には以下を設定できる。
引数に指定できる項目 | 説明 |
---|---|
*(アスタリスク) | テーブルのレコード数 |
カラム名 | 指定したカラムの値がNULL以外のレコード数 |
LEN関数
LEN関数は、引数に指定された文字列の文字数を返す関数。
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SELECT LEN(【文字列】) FROM 【テーブル名】 |
LOWER関数
LOWER関数は、引数に与えられた文字列を大文字から小文字に変換した値を返す関数。
変換するのは大文字だけなので数字や日本語が含まれている場合、何も変換しない。
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SELECT LOWER(【文字列】) FROM 【テーブル名】 |
REVERSE関数
REVERSE関数は、引数に指定された文字列を反転した文字列を返す関数。
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SELECT REVERSE(【文字列】) FROM 【テーブル名】 |
TOP句
TOP句とは、SELECTのクエリ実行結果を先頭から指定した行数またはパーセントで制限できる句。
- 行数を指定した場合
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SELECT TOP(取得したい行数) 【カラム名1】,【カラム名2】,… FROM 【テーブル名】; |
- 割合を指定した場合
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SELECT TOP(取得したい割合) PERCENT 【カラム名1】,【カラム名2】,… FROM 【テーブル名】; |
UPPER関数
UPPER関数は、引数に与えられた文字列を小文字から大文字に変換した値を返す関数。
変換するのは小文字だけなので数字や日本語が含まれている場合、何も変換しない。
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SELECT UPPER(【文字列】) FROM 【テーブル名】 |