【PHP】外部ファイルを読み込むことができるrequire文について解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 PHPで外部ファイルを読み込むことができるrequire文について

  • require文とは
  • require文を使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
PHPのバージョン 8.0.3
XAMPPのバージョン 8.0.3

PHPを動かすためにXAMPPを使っています。
XAMPPのインストールは、下の記事をご参考ください。

require文とは

require関数とは、指定した外部ファイルを読み込むことができるものです。

require文で外部ファイルを読み込むには

または

で指定すれば読み込むことができます。
【読み込みたいファイルを指定】には、相対パスまたは絶対パスでファイルの拡張子の【.php】まで指定することが必要です。

それぞれのパスについては、こちらの記事をご参考ください。

では、次の章で実際に使ってみます。

require文を解説するプログラムの概要

require文を解説するプログラムでは、require文を

の2パターンで読み込んで同じものが表示されるかどうかを確認します。
ファイルの読み込みを行うプログラム(greeting_require.php)と読み込まれるプログラム(greeting.php)のディレクトリの構造は以下になっている、とします。
PHPのrequireを解説するためのサンプルプログラムのディレクトリ構造

ファイルの読み込みを行うサンプルプログラム

読み込まれるサンプルプログラム

実行結果

XAMPPを起動して、【http://localhost/greeting_require.php】のURLにアクセスします。

XAMPPでPHPの動かし方については、こちらの記事をご参考ください。

実行結果を確認

読み込み方が異なっても、同じものが表示されていることを確認できました。

まとめ:require文を使ってみよう!

以上がPHPで外部ファイルを読み込むことができるrequire文についての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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