【Java】float型の乱数を生成できるRandom.nextFloatメソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、12年目エンジニアです。

この記事では、 Javaでfloat型の乱数を生成できるRandom.nextFloatメソッドについて

  • Random.nextFloatメソッドとは
  • Random.nextFloatメソッドを使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
IntelliJ IDEAのエディション Community(無料版)
IntelliJ IDEAのバージョン 2021.3.2
プロジェクト Javaプロジェクト
SDK Oracle OpenJDK version17.0.2

Javaを動かすためにIntelliJ IDEAを使っています。
IntelliJ IDEAのインストールは、下の記事をご参考ください。

Random.nextFloatメソッドとは

Random.nextFloatメソッドとは、0.0から1.0の範囲でfloat型の乱数を生成して返すメソッドです。

Randomクラスを使うためには

をインポートする必要があります。

使い方サンプルは以下です。

上記の例だと、変数sampleには

  • 0.47920972
  • 0.7390381
  • 0.18309963

というような値が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

Random.nextFloatメソッドを解説するプログラムの概要

Random.nextFloatメソッドを解説するプログラムでは3回乱数を生成して、結果を表示させます。

解説で使うJavaプログラムは、Sampleプロジェクトのsampleパッケージ内にある、とします。
JavaのRandom.nextFloatメソッドを解説

Javaサンプルプログラム

実行結果

Javaプログラムを実行します。
実行のやり方は

  • プログラムを右クリックして実行
  • 実行タブから実行
  • ガターから実行

の3種類あるので、いずれかで実行します。
詳しい解説は以下の記事をご参考ください。

JavaのRandom.nextFloatメソッドを解説

0.0から1.0の間で乱数が生成できていることが確認できました。

まとめ:Random.nextFloatメソッドを使ってみよう!

以上がJavaのRandom.nextFloatメソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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