HTMLで外部のcssを読み込むやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、10年目エンジニアです。

この記事では、 HTMLで外部のcssを読み込むやり方について、書き方サンプルをまじえながら解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10

HTMLで外部のcssを読み込むやり方を解説

HTMLで外部のcssを読み込むやり方を解説します。

cssを読み込むには、linkタグを使います。
linkタグとは、HTMLと読み込む外部ファイルとの関係を指定するタグのことです。
書き方は

と書きます。
指定する属性の意味は以下になります。

rel(必須) HTMLと読み込む外部ファイルの関係性を表す(relationship)
「stylesheet」固定
href(必須) 読み込むcssを指定
type(任意) リンクする外部ファイルのMIMEタイプを表す
「text/css」固定

href属性で読み込むcssは

  • 絶対パス
  • 相対パス

のどちらかで指定します。
それぞれのパスについては、こちらの記事をご参考ください。

どちらのパスで読み込んでも結果は同じです。
パスはケースバイケースで選択してください。

linkタグは、HTMLのheadタグの中に埋め込みます。
これで外部のcssを読み込むことができます。

では、次の章で実際に使ってみます。

外部のcssを読み込むサンプルの概要

HTMLで外部のcssを読み込むサンプルでは、

  • HTML
  • css

の2ファイルを使います。

cssでpタグのみ、赤く表示するように指定します。
フォルダ構成は以下のようになっています。
外部css読み込みを解説するフォルダ構成

HTMLサンプル

上記のサンプルは相対パスで指定しました。
絶対パスで指定するならば、linkタグのhrefは下記のようになります。

cssサンプル

実行結果

作成したHTMLをブラウザで開くと、pタグの文字のみ赤く表示できたことが確認できました。
外部css読み込みの実行確認

まとめ:HTMLで外部のを読み込んでみよう

以上がHTMLで外部のcssを読み込むやり方についての解説でした。

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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