こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、14年目エンジニアです。
この記事では、 eKYCの仕様やメリット、使われている箇所を交えて、調べて自分なりにまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
eKYCって?
まず「eKYC」のKYC(Know Your Customer)とは、金融機関などが顧客の本人確認を行う仕組みのことです。
たとえば、銀行で新しく口座を開くときに免許証などで本人確認を行いますよね。
このような本人確認をオンライン上で行い完結する仕組みのことをeKYCと言います。
「eKYC」は「electronic Know Your Customer」の略です。
eKYCのメリット
最大のメリットは、手続きが非常に簡単なことです。
たとえば銀行で口座を新しく開くときです。
まず、銀行まで行かなければなりません。
待ち時間もあるでしょうし、手続きもすぐ終わりません。
また銀行だと平日のみしか受け付けないとかあるので、働いている場合は貴重な有給休暇を使う必要が出てきます。
このように、今までの手続きは手間がかかり不便ですね(;’∀’)
でも、eKYCだと自宅で24時間365日好きな時にできます!
三菱UFJ銀行では、最短10分で口座開設が完了するサービスも提供されています。
詳しくはこちらの公式サイトをご確認ください。
時間と手間の削減がすごいですね~
eKYCのフロー
ざっくりですが、eKYCのフローは以下になります。
- ユーザーがサービスに申し込む(口座開設など)
- 本人確認書類をアップロード(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- ユーザーの顔や動画を撮影する(本人であることを確認するため)
- サービス側が審査する(AIや人の目で照合)
- 審査完了!サービスが使えるようになる
eKYCはどこで使われてるの?
具体的にeKYCは、こんなところに使われてます。
- 銀行口座開設
- スマホ契約
- オンライン証券口座の開設
- クレジットカード申込
- カーシェアリング
いろんなところに使われていて、めちゃくちゃ便利になってるんですね~(。・ω・。)ナルホド
まとめ:eKYCの仕様を調べてみた
以上がeKYCの仕様を調べてみた!でした!
「本人確認=紙と印鑑」だった時代を考えるとすごいですね~
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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