【Ruby】配列に指定した要素が含まれているかを確認できるinclude?メソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 Rubyで配列に指定した要素が含まれているかを確認できるinclude?メソッドについて

  • include?メソッドとは
  • include?メソッドを使ったサンプルプログラム

と、この記事で丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
Rubyのバージョン 2.6.6

Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。

include?メソッドとは

include?メソッドとは、レシーバーの配列に引数の値の要素が含まれているかを判定し、含まれていればtrue、そうでなければfalseを返すメソッドです。
レシーバーについては、以下の記事をご参考ください。

使い方サンプルは以下です。

実行後は配列sampleには「a」という要素が含まれているのでresultに

という値が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

include?メソッドを解説するプログラムの概要

include?メソッドを解説するプログラムでは

  • 含まれるものがある場合
  • 含まれるものがない場合

の2パターンでinclude?メソッドを実行して動作を確認します。

Rubyサンプルプログラム

実行結果

Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。

Rubyのinclude?メソッドを解説

指定した引数の要素が配列にあるかどうかの判定ができていることが確認できました。

まとめ:include?メソッドを使ってみよう!

以上がinclude?メソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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