【PHP】配列の値を埋めることができるarray_fill_keys関数について解説します

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こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、14年目エンジニアです。

この記事では、 PHPで配列の値を埋めることができるarray_fill_keys関数について

  • array_fill_keys関数とは
  • array_fill_keys関数を使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows11
PHPのバージョン 8.2.4
XAMPPのバージョン 8.2.4

PHPを動かすためにXAMPPを使っています。
XAMPPのインストールは、下の記事をご参考ください。

array_fill_keys関数とは

array_fill_keys関数とは、第一引数に指定された配列をキーとして、第二引数に指定された値で埋めた配列を返す関数です。

使い方サンプルは以下になります。

上記の例だとresultには

という配列が返されます。
サンプルには第二引数に文字列を指定しましたが、、配列も指定することができます。

1点注意点です。
array_fill_keys関数には、第一引数に連想配列も指定することができます。
その場合、値がキーと判定されて処理されてしまいます。
サンプルは以下です。

上記の例だとresultには

という配列が返されます。
なので、array_fill_keys関数の第一引数に連想配列を指定したい場合、array_keys関数を使ってキーの配列を作成してからやればOKです。

では、次の章で実際に使ってみます。

array_fill_keys関数を解説するプログラムの概要

array_fill_keys関数を解説するプログラムでは、第二引数に

  • 文字列
  • 配列

2パターンを与えて、結果を表示させて確認します。

phpプログラムは

C:\xampp\htdocs

配下に、【sample.php】というファイル名で格納しています。
PHPのarray_fill_keys関数を解説

PHPサンプルプログラム

実行結果

XAMPPを起動して、【http://localhost/sample.php】のURLにアクセスします。

XAMPPでPHPの動かし方については、こちらの記事をご参考ください。

PHPのarray_fill_keys関数を解説

第一引数に指定した配列がキーとなって、第二引数に指定した値で埋められた配列が返されていることを確認できました。

まとめ:array_fill_keys関数を使ってみよう!

以上がarray_fill_keys関数についての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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