【Laravel】例外を新規作成するartisan make:exceptionコマンドを解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 PHPのフレームワークの1つのLaravelで例外を新規作成するartisan make:exceptionコマンドについて丁寧に解説します。

前提条件：実行環境について

実行環境は以下の通りです。

この記事では

C:\Laravel\LaravelSample

にプロジェクトを作っています。

Laravelで例外を新規作成するコマンドを解説します。

コマンドプロンプトを開きプロジェクトがある場所まで移動させます。

のどちらかで移動させてください。
エクスプローラーからコマンドプロンプトを起動するやり方は、下記の記事をご参考ください。

新規作成する例外は

プロジェクト\app\Exceptions

配下に作成されるので、コマンドをたたく前の状態を確認します。

【Handler.php】のみがあることが確認できました。

では、例外を新規作成します。
コマンドは、

php artisan make:exception 【作成する例外の名前】

1	php artisan make:exception 【作成する例外の名前】

です。
この記事では、【SampleException】という名前にして、例外を新規作成します。

php artisan make:exception SampleException

1	php artisan make:exception SampleException

コマンドをたたいて、

Exception created successfully.

というメッセージが表示されれば、無事に例外が作成できています。

プロジェクト\app\Exceptions

の中を確認すると、例外が新たに作成されていることが確認できました。

ちなみに新規作成された例外の中身は↓のようになっています。

<?php

namespace App\Exceptions;

use Exception;

class SampleException extends Exception
{
    //
}

<?php

namespace App\Exceptions;

use Exception;

class SampleException extends Exception

{

}

以上がLaravelで例外を新規作成するartisan make:exceptionコマンドの解説でした！

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽｀*)
ではでは～(・ω・)ﾉｼ