【Docker】docker imagesコマンドのformatオプションの使い方をまとめてみた

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こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、14年目エンジニアです。

この記事ではDockerdocker imagesformatオプションの使い方について、自分なりに調べてまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。

docker imagesコマンドについては、こちらの記事をご参考ください。

前提:実行環境

実行環境は以下の通りです。

OS Windows11
Dockerのバージョン 28.1.1

前提として、この記事で使うイメージの名前は以下になります。

Dockerのdocker imagesコマンドのformatオプションの使い方をまとめてみた

docker imagesコマンドのformatオプションについて

formatオプションは、指定したフォーマットでイメージを表示することができるオプションです。

こんな感じに指定すると

こういう感じに表示することができます。

Dockerのdocker imagesコマンドのformatオプションの使い方をまとめてみた

フォーマットの指定の仕方

formatオプションのあとに「”」でかこみます。
その中で表示したいフィールドの前に「.」を指定して

「{{}}」でくくればOKです。

指定できるフィールドを表にまとめてみました。

フィールド名 説明
Containers イメージから作成されたコンテナ
CreatedAt イメージ作成された日時
CreatedSince イメージを作成してからの経過時間
Digest イメージのダイジェスト
ID イメージID
Repository リポジトリ名
Size イメージの容量
Tag イメージのタグ

覚えておくと便利なフォーマットの指定の仕方

この章では、覚えておくと便利なフォーマットの指定の仕方をご紹介します。

テーブル形式で表示

テーブル形式で表示する場合、フィールドの前に「table」を指定し、フィールドとフィールドの間に「\t」を指定すれば、テーブル形式で表示することができます。
コマンドはこんな感じで

こういう風に表示できます。

Dockerのdocker imagesコマンドのformatオプションの使い方をまとめてみた

json形式で表示

フォーマットのところに「json」を指定するだけでOKです。
コマンドはこんな感じで

こういう風に表示できます。

Dockerのdocker imagesコマンドのformatオプションの使い方をまとめてみた

まとめ:イメージをいろんなフォーマットで表示してみよう

以上がDockerでdocker imagesコマンドのformatオプションの使い方をまとめてみた!でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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