【Java】2つのlong型の値の比較ができるLong.compareメソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 Javaで2つのlong型の値の比較ができるLong.compareメソッドについて

  • Long.compareメソッドとは
  • Long.compareメソッドを使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
IntelliJ IDEAのエディション Community(無料版)
IntelliJ IDEAのバージョン 2021.3.2
プロジェクト Javaプロジェクト
SDK Oracle OpenJDK version17.0.2

Javaを動かすためにIntelliJ IDEAを使っています。
IntelliJ IDEAのインストールは、下の記事をご参考ください。

Long.compareメソッドとは

Long.compareメソッドとは、long型の第一引数と第二引数を比較して結果をint型で返すメソッドです。

使い方サンプルは以下になります。

比較した結果の返り値をまとめました。

ケース 返り値
【第一引数】 == 【第二引数】 の場合 0
【第一引数】 > 【第二引数】 の場合 1
【第一引数】 < 【第二引数】 の場合 -1

たとえば

だと、第一引数より第二引数の方が大きいので変数resultには

が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

Long.compareメソッドを解説するプログラムの概要

Long.compareメソッドを解説するプログラムでは、

  • 【第一引数】 == 【第二引数】の場合
  • 【第一引数】 > 【第二引数】の場合
  • 【第一引数】 < 【第二引数】の場合

の3パターンでLong.compareメソッドに引数を与えて結果を表示し確認します。

解説で使うJavaプログラムは、Sampleプロジェクトのsampleパッケージ内にある、とします。
JavaのLong.compareメソッドを解説

Javaサンプルプログラム

実行結果

Javaプログラムを実行します。
実行のやり方は

  • プログラムを右クリックして実行
  • 実行タブから実行
  • ガターから実行

の3種類あるので、いずれかで実行します。
詳しい解説は以下の記事をご参考ください。

JavaのLong.compareメソッドを解説

2つの値の比較ができていることが確認できました。

まとめ:Long.compareメソッドを使ってみよう!

以上がJavaのLong.compareメソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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