【コマンドプロンプト】dirコマンドでファイル名やディレクトリ名のみを表示するやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事ではコマンドプロンプトのdirコマンドでファイル名やディレクトリ名のみを表示するやり方を多くの画像を使って丁寧に解説します。
dirコマンドの基本的な使い方についてはこちらの記事をご参考ください。

前提：実施している環境

この記事では、以下の環境で行っています。

dirコマンドでファイル名やディレクトリ名のみを表示するやり方を解説

dirコマンドでファイル名やディレクトリ名のみを表示するやり方を解説します。
やり方は

とたたけば、ファイルを指定していればそのファイル名のみ、ディレクトリを指定していればそのディレクトリ配下のすべてのファイルとディレクトリが名前だけで表示されます。
【表示したいファイル名orディレクトリのパス】は省略が可能で、省略した場合は、カレントディレクトリが対象です。
パスは絶対パス、相対パスどちらを指定してもOKです。
それぞれのパスについては、こちらの記事をご参考ください。

では、実際に使ってみます。
使うパターンとして

• ファイルやディレクトリの指定なしで表示
• 絶対パスでファイルを指定して表示

という2パターンで使ってみます。

どちらもカレントディレクトリは

C:\sample

とします。

パターンその1：ファイルやディレクトリの指定なしで表示

ファイルやディレクトリの指定なしで表示のパターンでやります。
カレントディレクトリには以下のファイルとディレクトリが存在します。

コマンドは

でたたくと以下のように表示されます。

カレントディレクトリにあるディレクトリとファイルが名前のみで表示されていることを確認できました。

パターンその2：絶対パスでファイルを指定して表示

絶対パスでファイルを指定して表示のパターンでやります。

表示確認するファイルは

C:\test\sample\ABCD.txt

とします。

コマンドは

でたたくと以下のように表示されます。

指定したファイルの名前のみが表示されていることを確認できました。

まとめ：ファイル名やディレクトリ名のみで表示してみよう

以上がdirコマンドでファイル名やディレクトリ名のみで表示するやり方の解説です。

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ではでは～(・ω・)ﾉｼ